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大東トレード株式会社

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ダイヤモンドカッターの刃の種類

ここでは当社にてよくお取引のご相談を頂くダイヤモンドカッターについて解説いたします。

アスファルトカッター、コンクリートカッター、ダイヤモンドカッター、グラインダー、路面切削機と様々な呼び方がございますが、当社ではダイヤモンドカッターと統一させて頂きます。

このページではダイヤモンドカッターの刃(ブレード)の種類やその用途についての選び方までを掲載いたしますので、お問合せを頂く際のお助けとなれば幸いでございます。

ブレードの種類

ダイヤモンドカッターのブレードと一言で言っても、さまざまな種類がございます。

冷却効率と切断面、切れ味のバランスをとった

「ウェーブタイプ」

切断面が荒い代わりに冷却効率と切れ味を重視した

「セグメントタイプ」

切れ味と冷却効率が悪いが、切断面の仕上がりが一番よい

「リムタイプ」

 

路面切削機のブレードは大きくこの3つに分けられます。

それでは、各ブレードのもう詳しい説明を下記に掲載いたします。

ウェーブタイプ

一般的によく使われるのがこのウェーブタイプ(ターボタイプとも呼ばれています)で、特徴として刃先に細かく筋(スリット)が入っています。

この細かいスジが切り粉を逃がし、ダイヤを冷却する効果もあります。切断した際の仕上がりも悪くなく切れ味もあるため大理石やタイル、一般家屋の外壁の切断など用途の多いブレードになっております。

セグメントタイプ

対して、写真の通り基盤の周りに切れ込みが多く入っているタイプをセグメントタイプと呼びます。

こちらは切れ込みから切り粉を逃がすため効率的にダイヤも冷却し切れ味も鋭いのですが、その切れ込みのため切断した際の仕上がりが悪いという欠点もあります。

用途としてはコンクリートやアスファルト、インターロッキングなど、ある程度きれいな仕上がりを必要としない地面や、ウェーブタイプやリムタイプでは切断できない固い石材(御影石、稲井石 等)を切る際に使われます。

リムタイプ

刃先に筋がなく基盤にも切れ込みが入っていない、滑らかなタイプが、リムタイプと呼ばれます。

ウェーブタイプやセグメントタイプ等と比べ切れ味が悪く、切れ込みもないため冷却効果も悪いです。ただし切断面の仕上がりはセグメントタイプはもちろん、ウェーブタイプに比べても綺麗です。

大理石など柔らかめの石に対し切断面をきれいに仕上げたい場合に水をかけながら切る、湿式の切断に適しています。

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